事件番号令和6(ネ)10072
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和7年5月19日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件の本訴事件は、一審被告の元従業員である一審原告が、一審被告に対し、過去に一審原告が一審被告を相手に提起した訴訟において、一審被告の虚偽の主張により、原判決別紙「特許目録(本件発明)」記載の特許(本件特許)に係る発明(本件発明)が職務発明に当たり、本件特許に係る特許権(本件特許権)が一審被告に帰属するとの判断がされたため、一審原告は本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法行為に基づく損害賠償請求として、781万円及びこれに対する不法行為の後の日である令和5年11月15日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が一審原告に帰属することの確認を求めた事案である。
事件番号令和6(ネ)10072
事件名損害賠償請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和7年5月19日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件の本訴事件は、一審被告の元従業員である一審原告が、一審被告に対し、過去に一審原告が一審被告を相手に提起した訴訟において、一審被告の虚偽の主張により、原判決別紙「特許目録(本件発明)」記載の特許(本件特許)に係る発明(本件発明)が職務発明に当たり、本件特許に係る特許権(本件特許権)が一審被告に帰属するとの判断がされたため、一審原告は本件特許に関して支払う必要のない費用を支出したと主張して、不法行為に基づく損害賠償請求として、781万円及びこれに対する不法行為の後の日である令和5年11月15日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求めるとともに、本件特許権が一審原告に帰属することの確認を求めた事案である。
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