事件番号令和5(行コ)237
事件名各生活保護基準引下げ違憲処分取消等請求控訴事件、生活保護変更決定取消請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所 第16民事部
裁判年月日令和7年3月28日
原審裁判所さいたま地方裁判所
原審事件番号平成26(行ウ)34
事案の概要本件は、生活保護法(以下、単に「法」ということもある。)8条1項に基づいて厚生労働大臣が定めた保護基準の改定により、保護変更決定を受けた控訴審第1事件及び同第2事件原審原告らが、前記改定は、憲法25条並びに生活保護法3条及び8条に違反し、これに基づいてされた前記各決定は違法なものであると主張して、前記各決定の取消しを求めるとともに、控訴審第1事件原審原告らが、同人らに係る前記各決定が違法であるとして、被控訴人国に対し、国家賠償法1条1項に基づき、前記各決定につき各1万円の慰謝料請求及びこれに対する各決定の日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和5(行コ)237
事件名各生活保護基準引下げ違憲処分取消等請求控訴事件、生活保護変更決定取消請求控訴事件
裁判所東京高等裁判所 第16民事部
裁判年月日令和7年3月28日
原審裁判所さいたま地方裁判所
原審事件番号平成26(行ウ)34
事案の概要
本件は、生活保護法(以下、単に「法」ということもある。)8条1項に基づいて厚生労働大臣が定めた保護基準の改定により、保護変更決定を受けた控訴審第1事件及び同第2事件原審原告らが、前記改定は、憲法25条並びに生活保護法3条及び8条に違反し、これに基づいてされた前記各決定は違法なものであると主張して、前記各決定の取消しを求めるとともに、控訴審第1事件原審原告らが、同人らに係る前記各決定が違法であるとして、被控訴人国に対し、国家賠償法1条1項に基づき、前記各決定につき各1万円の慰謝料請求及びこれに対する各決定の日から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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