事件番号令和6(わ)203
事件名危険運転致死傷被告事件
裁判所徳島地方裁判所 刑事部
裁判年月日令和7年6月5日
事案の概要被告人は、令和6年9月5日午前8時頃、徳島県海部郡a町b番地c所在の駐車場において、運転開始前に飲んだ酒の影響により、前方注視及び運転操作が困難な状態で、普通乗用自動車(軽四)を発進させて運転を開始し、もってアルコールの影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させたことにより、同日午前8時34分頃、同郡d町e番地先道路をa町(北)方面からf町(南)方面に向かい時速約60㎞で走行中、自車を対向車線に進出させ、折から対向進行してきたA(当時86歳)運転の普通乗用自動車右前部に自車右前部を衝突させ、よって、同人に左鎖骨下動脈損傷等の傷害を負わせ、同月25日午後9時13分頃、同県小松島市g町h番B病院において、同人を前記傷害に基づく急性腎障害による尿毒症により死亡させるとともに、同人運転車両同乗者C(当時80歳)に全治まで約6か月間を要する多発肋骨骨折等の傷害を負わせたものである。
事件番号令和6(わ)203
事件名危険運転致死傷被告事件
裁判所徳島地方裁判所 刑事部
裁判年月日令和7年6月5日
事案の概要
被告人は、令和6年9月5日午前8時頃、徳島県海部郡a町b番地c所在の駐車場において、運転開始前に飲んだ酒の影響により、前方注視及び運転操作が困難な状態で、普通乗用自動車(軽四)を発進させて運転を開始し、もってアルコールの影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させたことにより、同日午前8時34分頃、同郡d町e番地先道路をa町(北)方面からf町(南)方面に向かい時速約60㎞で走行中、自車を対向車線に進出させ、折から対向進行してきたA(当時86歳)運転の普通乗用自動車右前部に自車右前部を衝突させ、よって、同人に左鎖骨下動脈損傷等の傷害を負わせ、同月25日午後9時13分頃、同県小松島市g町h番B病院において、同人を前記傷害に基づく急性腎障害による尿毒症により死亡させるとともに、同人運転車両同乗者C(当時80歳)に全治まで約6か月間を要する多発肋骨骨折等の傷害を負わせたものである。
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