事件番号平成29(ワ)563
事件名廃棄物撤去等請求事件
裁判所前橋地方裁判所 民事第1部
裁判年月日令和7年4月16日
事案の概要本件は、原告らが、原告A所有の土地に埋められている異物は被告が排出した鉄鋼スラグであり、原告らは当該鉄鋼スラグの膨張による被害及び当該鉄鋼スラグに含有されている有害物質による被害を受けたなどと主張して、①原告Aが、被告に対し、㋐主位的に、所有権に基づく妨害排除として当該土地に埋められている鉄鋼スラグを含む廃棄物の撤去を、予備的に、不法行為に基づく損害賠償の一部請求として、更に予備的に、債務不履行に基づく損害賠償の一部請求として、2億1450万8000円のうち8352万9750円(附帯請求として訴状送達の日の翌日である平成30年1月7日から支払済みまで民法〔平成29年法律第44号による改正前のもの〕所定の年5%の割合による遅延損害金)の支払を求めるとともに、㋑主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、1億6535万6433円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、②原告B有限会社が、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、5076万2817円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、③原告Cが、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、550万円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、④原告D、原告E及び原告Fが、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、それぞれ330万円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求めた事案である。
事件番号平成29(ワ)563
事件名廃棄物撤去等請求事件
裁判所前橋地方裁判所 民事第1部
裁判年月日令和7年4月16日
事案の概要
本件は、原告らが、原告A所有の土地に埋められている異物は被告が排出した鉄鋼スラグであり、原告らは当該鉄鋼スラグの膨張による被害及び当該鉄鋼スラグに含有されている有害物質による被害を受けたなどと主張して、①原告Aが、被告に対し、㋐主位的に、所有権に基づく妨害排除として当該土地に埋められている鉄鋼スラグを含む廃棄物の撤去を、予備的に、不法行為に基づく損害賠償の一部請求として、更に予備的に、債務不履行に基づく損害賠償の一部請求として、2億1450万8000円のうち8352万9750円(附帯請求として訴状送達の日の翌日である平成30年1月7日から支払済みまで民法〔平成29年法律第44号による改正前のもの〕所定の年5%の割合による遅延損害金)の支払を求めるとともに、㋑主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、1億6535万6433円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、②原告B有限会社が、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、5076万2817円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、③原告Cが、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、550万円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求め、④原告D、原告E及び原告Fが、被告に対し、主位的に、不法行為に基づく損害賠償として、予備的に、債務不履行に基づく損害賠償として、それぞれ330万円(附帯請求として前同日から支払済みまで前同様の遅延損害金)の支払を求めた事案である。
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