事件番号令和7(ネ)10008
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和7年6月16日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称故人及び/又は動物の放置された部屋の消臭方法
事案の概要本件は、発明の名称を「故人及び/又は動物の放置された部屋の消臭方法」とする特許(特許第6889954号、本件特許)に係る特許権(本件特許権)を有する控訴人が、被控訴人は原判決別紙方法目録記載の方法(本件方法)を使用しており、本件方法は本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(本件発明)の技術的範囲に属するものであって、被控訴人による本件方法の使用は本件特許権の侵害に当たると主張して、被控訴人に対し、特許法100条1項に基づき、本件方法の使用の差止めを求めるとともに、不法行為に基づく損害賠償請求として、4800万円及びこれに対する不法行為の後である令和5年9月18日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和7(ネ)10008
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和7年6月16日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称故人及び/又は動物の放置された部屋の消臭方法
事案の概要
本件は、発明の名称を「故人及び/又は動物の放置された部屋の消臭方法」とする特許(特許第6889954号、本件特許)に係る特許権(本件特許権)を有する控訴人が、被控訴人は原判決別紙方法目録記載の方法(本件方法)を使用しており、本件方法は本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(本件発明)の技術的範囲に属するものであって、被控訴人による本件方法の使用は本件特許権の侵害に当たると主張して、被控訴人に対し、特許法100条1項に基づき、本件方法の使用の差止めを求めるとともに、不法行為に基づく損害賠償請求として、4800万円及びこれに対する不法行為の後である令和5年9月18日(訴状送達日の翌日)から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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