事件番号平成17(行ウ)11
事件名退去強制令書発付処分等取消請求事件
裁判所名古屋地方裁判所 民事第9部
裁判年月日平成18年2月9日
判示事項の要旨本件は,本邦に不法残留し,日本人と婚姻した原告が,本件裁決(退去強制事由に該当する旨の判定についてされた原告の異議申出が理由がないとした裁決)には裁量権の範囲を逸脱し又は濫用して在留特別許可を付与しなかった違法があるとして,同裁決及び退去強制令書発付処分の取消しを求めた抗告訴訟であるところ,原告は弁論終結前に帰国しているから,本件裁決の取消しを求める訴えの利益が失われたとし,また,原告らに正常な夫婦関係が形成されていたとは認められないことから,本件裁決等に違法性はないとして退去強制令書発付処分の取消請求を棄却した事案
事件番号平成17(行ウ)11
事件名退去強制令書発付処分等取消請求事件
裁判所名古屋地方裁判所 民事第9部
裁判年月日平成18年2月9日
判示事項の要旨
本件は,本邦に不法残留し,日本人と婚姻した原告が,本件裁決(退去強制事由に該当する旨の判定についてされた原告の異議申出が理由がないとした裁決)には裁量権の範囲を逸脱し又は濫用して在留特別許可を付与しなかった違法があるとして,同裁決及び退去強制令書発付処分の取消しを求めた抗告訴訟であるところ,原告は弁論終結前に帰国しているから,本件裁決の取消しを求める訴えの利益が失われたとし,また,原告らに正常な夫婦関係が形成されていたとは認められないことから,本件裁決等に違法性はないとして退去強制令書発付処分の取消請求を棄却した事案
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