事件番号平成19(わ)406
事件名詐欺,強盗殺人
裁判所松山地方裁判所 刑事部
裁判年月日平成21年7月3日
事案の概要本件は,金を奪うため,被害者を刃物様のもので多数回突き刺して殺害した上,現金等を強取した強盗殺人の事案である。
判示事項の要旨詐欺につき,被告人が被害者の息子に貸した金の返済と見る余地があるとして無罪が言い渡され,強盗殺人につき,被告人は犯人ではなく,被害者のDNA型と同一のDNA型の血こんが付着していた被告人の革靴は違法収集証拠であり,また,捜査機関の故意又は過失により血こんが付着した可能性がある等の弁護人の主張が排斥され,無期懲役が言い渡された事例
事件番号平成19(わ)406
事件名詐欺,強盗殺人
裁判所松山地方裁判所 刑事部
裁判年月日平成21年7月3日
事案の概要
本件は,金を奪うため,被害者を刃物様のもので多数回突き刺して殺害した上,現金等を強取した強盗殺人の事案である。
判示事項の要旨
詐欺につき,被告人が被害者の息子に貸した金の返済と見る余地があるとして無罪が言い渡され,強盗殺人につき,被告人は犯人ではなく,被害者のDNA型と同一のDNA型の血こんが付着していた被告人の革靴は違法収集証拠であり,また,捜査機関の故意又は過失により血こんが付着した可能性がある等の弁護人の主張が排斥され,無期懲役が言い渡された事例
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