事件番号平成21(わ)2607
事件名覚せい剤取締法違反,関税法違反被告事件
裁判所大阪地方裁判所 第7刑事部
裁判年月日平成21年9月9日
判示事項の要旨非暴力団員である被告人が,知人の暴力団組長を含む共犯者らと共謀の上,営利目的で,覚せい剤合計約1800gを機内手荷物である木箱2箱に隠匿した状態で,中国から飛行機で密輸入し,さらに,税関を通過しようとしたが未遂に終わったという覚せい剤取締法違反,関税法違反の事案につき,覚せい剤の持ち込み量全体のうち被告人自身が持ち込もうとした約990g(木箱1箱分)を量刑責任の基礎とした上,犯行全体における被告人の役割の従属性,被告人の反省状況・更生環境等を考慮して,懲役5年及び罰金350万円の判決が言い渡された事例(裁判員裁判対象事件。)
事件番号平成21(わ)2607
事件名覚せい剤取締法違反,関税法違反被告事件
裁判所大阪地方裁判所 第7刑事部
裁判年月日平成21年9月9日
判示事項の要旨
非暴力団員である被告人が,知人の暴力団組長を含む共犯者らと共謀の上,営利目的で,覚せい剤合計約1800gを機内手荷物である木箱2箱に隠匿した状態で,中国から飛行機で密輸入し,さらに,税関を通過しようとしたが未遂に終わったという覚せい剤取締法違反,関税法違反の事案につき,覚せい剤の持ち込み量全体のうち被告人自身が持ち込もうとした約990g(木箱1箱分)を量刑責任の基礎とした上,犯行全体における被告人の役割の従属性,被告人の反省状況・更生環境等を考慮して,懲役5年及び罰金350万円の判決が言い渡された事例(裁判員裁判対象事件。)
このエントリーをはてなブックマークに追加