平成21(ワ)670 平成24年05月22日甲府地方裁判所

事件番号	平成21(ワ)670
事件名
裁判所	甲府地方裁判所
裁判年月日	平成24年5月22日
結果	棄却
事案の概要	本件は，原告が被告の製造した石油ストーブを使用中にストーブが異常燃焼し，原告の自宅を全焼させて居合わせた者２名が死亡する火災が発生したことについて，原告が，前記ストーブには燃料供給タンクの蓋が完全に閉まらずに使用中に灯油漏れが生じる欠陥が存在したところ，前記火災は，その欠陥によって漏出・気化した灯油にストーブの炎が引火したことで発生したものであるなどと主張して，被告に対し，製造物責任法２条２項及び３条に基づき，１億８７５６万８０００円の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成２２年４月６日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事件番号	平成21(ワ)670
事件名
裁判所	甲府地方裁判所
裁判年月日	平成24年5月22日
結果	棄却

事案の概要
本件は，原告が被告の製造した石油ストーブを使用中にストーブが異常燃焼し，原告の自宅を全焼させて居合わせた者２名が死亡する火災が発生したことについて，原告が，前記ストーブには燃料供給タンクの蓋が完全に閉まらずに使用中に灯油漏れが生じる欠陥が存在したところ，前記火災は，その欠陥によって漏出・気化した灯油にストーブの炎が引火したことで発生したものであるなどと主張して，被告に対し，製造物責任法２条２項及び３条に基づき，１億８７５６万８０００円の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成２２年４月６日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。

事案の概要

本件は，原告が被告の製造した石油ストーブを使用中にストーブが異常燃焼し，原告の自宅を全焼させて居合わせた者２名が死亡する火災が発生したことについて，原告が，前記ストーブには燃料供給タンクの蓋が完全に閉まらずに使用中に灯油漏れが生じる欠陥が存在したところ，前記火災は，その欠陥によって漏出・気化した灯油にストーブの炎が引火したことで発生したものであるなどと主張して，被告に対し，製造物責任法２条２項及び３条に基づき，１億８７５６万８０００円の損害賠償及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成２２年４月６日から支払済みまで民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。