事件番号平成25(ワ)127
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年3月18日
事件種別不正競争
事案の概要本件は,美容サロンの経営,化粧品の販売等を業とする原告が,原告の取締役の地位にあった被告に対し,原告が被告に開示した本件営業秘密を被告が不正の利益を得る目的又は原告に損害を加える目的で使用し,又は開示するおそれがあると主張して,(1) 不正競争防止法2条1項7号,3条に基づき本件営業秘密の使用又は開示の差止め及び物件の廃棄を求めるとともに(以下,これらの請求を併せて「差止請求等」という。)(2) 被告が本件営業秘密を持ち出した行為は原告と被告の間の秘密保持契約にも違反し,これにより原告は損害を被ったと主張して,同法4条又は債務不履行に基づき1136万1000円の損害賠償及びこれに対する訴状送達日の翌日である平成25年2月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号平成25(ワ)127
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成26年3月18日
事件種別不正競争
事案の概要
本件は,美容サロンの経営,化粧品の販売等を業とする原告が,原告の取締役の地位にあった被告に対し,原告が被告に開示した本件営業秘密を被告が不正の利益を得る目的又は原告に損害を加える目的で使用し,又は開示するおそれがあると主張して,(1) 不正競争防止法2条1項7号,3条に基づき本件営業秘密の使用又は開示の差止め及び物件の廃棄を求めるとともに(以下,これらの請求を併せて「差止請求等」という。)(2) 被告が本件営業秘密を持ち出した行為は原告と被告の間の秘密保持契約にも違反し,これにより原告は損害を被ったと主張して,同法4条又は債務不履行に基づき1136万1000円の損害賠償及びこれに対する訴状送達日の翌日である平成25年2月6日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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