事件番号平成25(受)1833
事件名賠償金請求事件
裁判所最高裁判所第二小法廷
裁判年月日平成26年12月19日
裁判種別判決
結果破棄自判
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号平成24(ネ)6233
原審裁判年月日平成25年4月17日
事案の概要本件は,共同企業体との間で一般競争入札の方法により請負契約を締結した普通地方公共団体である被上告人が,後に当該共同企業体の構成員のうち1社につき公正取引委員会の排除措置命令及び課徴金納付命令が確定したことを理由に,当該請負契約の約款に基づき,他の構成員である上告人に対し,約定の賠償金及び遅延損害金の支払を求める事案である。
裁判要旨共同企業体を請負人とする請負契約における請負人「乙」に対する公正取引委員会の排除措置命令又は課徴金納付命令が確定した場合「乙」は注文者「甲」に約定の賠償金を支払うとの約款の条項の下で成立した合意の解釈
事件番号平成25(受)1833
事件名賠償金請求事件
裁判所最高裁判所第二小法廷
裁判年月日平成26年12月19日
裁判種別判決
結果破棄自判
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号平成24(ネ)6233
原審裁判年月日平成25年4月17日
事案の概要
本件は,共同企業体との間で一般競争入札の方法により請負契約を締結した普通地方公共団体である被上告人が,後に当該共同企業体の構成員のうち1社につき公正取引委員会の排除措置命令及び課徴金納付命令が確定したことを理由に,当該請負契約の約款に基づき,他の構成員である上告人に対し,約定の賠償金及び遅延損害金の支払を求める事案である。
裁判要旨
共同企業体を請負人とする請負契約における請負人「乙」に対する公正取引委員会の排除措置命令又は課徴金納付命令が確定した場合「乙」は注文者「甲」に約定の賠償金を支払うとの約款の条項の下で成立した合意の解釈
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