事件番号平成26(ネ)10071
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年12月24日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称くつ下の製造方法
事案の概要本件は,発明の名称を「くつ下の製造方法」とする特許権(特許番号第2895473号。本件特許権1)及び発明の名称を「くつ下」とする特許権(特許番号第3316189号。本件特許権2)を有する控訴人が,被控訴人による原判決別紙被告方法説明書記載の方法(被告方法)の使用は本件特許権1を,被控訴人による原判決別紙被告物件目録記載の製品(被告製品)の製造,販売等は本件特許権2を,それぞれ侵害する行為であると主張し,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づき,被告方法の使用,並びに被告製品の製造及び販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,被告製品及びその半製品(原判決別紙被告製品構造説明書(原告)記載の構造を具備しているが製品として完成するに至らないもの)の廃棄を求め,併せて,主位的には本件特許権1及び2の侵害による損害賠償請求権(民法709条)に基づき,損害賠償金3億1680万円(特許法102条3項に基づく損害額2億8800万円及び弁護士等費用2880万円)の,予備的には不当利得返還請求権(民法703条,704条)に基づき,実施料相当額の不当利得金2億8800万円の支払を求めた事案である。
事件番号平成26(ネ)10071
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日平成26年12月24日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称くつ下の製造方法
事案の概要
本件は,発明の名称を「くつ下の製造方法」とする特許権(特許番号第2895473号。本件特許権1)及び発明の名称を「くつ下」とする特許権(特許番号第3316189号。本件特許権2)を有する控訴人が,被控訴人による原判決別紙被告方法説明書記載の方法(被告方法)の使用は本件特許権1を,被控訴人による原判決別紙被告物件目録記載の製品(被告製品)の製造,販売等は本件特許権2を,それぞれ侵害する行為であると主張し,被控訴人に対し,特許法100条1項に基づき,被告方法の使用,並びに被告製品の製造及び販売等の差止めを求めるとともに,同条2項に基づき,被告製品及びその半製品(原判決別紙被告製品構造説明書(原告)記載の構造を具備しているが製品として完成するに至らないもの)の廃棄を求め,併せて,主位的には本件特許権1及び2の侵害による損害賠償請求権(民法709条)に基づき,損害賠償金3億1680万円(特許法102条3項に基づく損害額2億8800万円及び弁護士等費用2880万円)の,予備的には不当利得返還請求権(民法703条,704条)に基づき,実施料相当額の不当利得金2億8800万円の支払を求めた事案である。
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