事件番号平成25(ワ)21383
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成27年2月18日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,被告に対し,(1)本件告知は,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項14号の虚偽の事実の告知又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独禁法」という。)19条の不公正な取引方法に該当すると主張して,不競法3条1項又は独禁法24条に基づき,告知・流布行為の差止めを求める(前記第1,1。以下,この請求を「本件請求(1)」という。)とともに,(2)本件告知は,不競法2条1項14号の虚偽の事実の告知に該当し,又は原告の法律上保護されるべき営業上の利益を違法に侵害するものであると主張して,不競法4条又は民法709条に基づき,損害賠償金1億1000万円(本件告知による損害1億円と弁護士費用1000万円の合計)及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成25年10月17日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める(前記第1,2。以下,この請求を「本件請求(2)」という。)事案である。
事件番号平成25(ワ)21383
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成27年2月18日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,被告に対し,(1)本件告知は,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項14号の虚偽の事実の告知又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独禁法」という。)19条の不公正な取引方法に該当すると主張して,不競法3条1項又は独禁法24条に基づき,告知・流布行為の差止めを求める(前記第1,1。以下,この請求を「本件請求(1)」という。)とともに,(2)本件告知は,不競法2条1項14号の虚偽の事実の告知に該当し,又は原告の法律上保護されるべき営業上の利益を違法に侵害するものであると主張して,不競法4条又は民法709条に基づき,損害賠償金1億1000万円(本件告知による損害1億円と弁護士費用1000万円の合計)及びこれに対する訴状送達の日の翌日である平成25年10月17日から支払済みまでの民法所定年5分の割合による遅延損害金の支払を求める(前記第1,2。以下,この請求を「本件請求(2)」という。)事案である。
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