事件番号平成27(ワ)33398
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年7月19日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,①原告の販売する別紙原告商品目録記載のフェイスマスク(以下「原告商品」という。)の形態が原告の商品等表示として需要者の間に広く認識される状態に至っていたところ,被告が販売を開始した別紙被告商品目録記載のフェイスマスク(以下「被告商品」という。)の形態は原告商品の形態と類似し,原告商品と混同を生じさせるから,被告による被告商品の販売が,不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に当たる旨,②被告商品は,原告商品の形態を模倣したものであるから,被告による被告商品の販売が,同条1項3号の不正競争行為に当たる旨主張して,被告に対し,同法3条1項及び2項に基づき,被告商品の製造・販売・販売のための展示の各差止め並びに被告商品の廃棄を求める(前記第1の1,2)と共に,同法4条に基づき,損害賠償金1329万5000円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める(前記第1の3)事案である。
事件番号平成27(ワ)33398
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成28年7月19日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,①原告の販売する別紙原告商品目録記載のフェイスマスク(以下「原告商品」という。)の形態が原告の商品等表示として需要者の間に広く認識される状態に至っていたところ,被告が販売を開始した別紙被告商品目録記載のフェイスマスク(以下「被告商品」という。)の形態は原告商品の形態と類似し,原告商品と混同を生じさせるから,被告による被告商品の販売が,不正競争防止法2条1項1号の不正競争行為に当たる旨,②被告商品は,原告商品の形態を模倣したものであるから,被告による被告商品の販売が,同条1項3号の不正競争行為に当たる旨主張して,被告に対し,同法3条1項及び2項に基づき,被告商品の製造・販売・販売のための展示の各差止め並びに被告商品の廃棄を求める(前記第1の1,2)と共に,同法4条に基づき,損害賠償金1329万5000円及びこれに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める(前記第1の3)事案である。
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