事件番号平成30(ワ)13381
事件名不正競争行為差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成30年12月26日
事件種別不正競争・民事訴訟
発明の名称医療用吸引集液器
事案の概要本件は,原告が,医療機器である携帯用ディスポーザブル低圧持続吸引器とし15て原告の販売する別紙3原告商品目録記載の商品(廃液ボトル及び吸引ボトルで構成されているものであり,以下「原告商品」という。)の形態について,原告の商品等表示として需要者の間に広く認識されており,同様の医療機器として被告の販売する別紙2被告商品目録記載の商品(廃液ボトル及び吸引ボトルで構成されているものであり,以下「被告商品」という。)の形態が原告商品の形態と類似し,被告による被告商20品の製造販売は,原告商品と混同を生じさせる行為であって,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争に当たる旨を主張して,被告に対し,同法3条1項及び2項に基づき,被告商品の製造,輸入,譲渡,引渡し,又は譲渡若しくは引渡しのための展示の差止め並びに被告商品の廃棄を求める事案である。
事件番号平成30(ワ)13381
事件名不正競争行為差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日平成30年12月26日
事件種別不正競争・民事訴訟
発明の名称医療用吸引集液器
事案の概要
本件は,原告が,医療機器である携帯用ディスポーザブル低圧持続吸引器とし15て原告の販売する別紙3原告商品目録記載の商品(廃液ボトル及び吸引ボトルで構成されているものであり,以下「原告商品」という。)の形態について,原告の商品等表示として需要者の間に広く認識されており,同様の医療機器として被告の販売する別紙2被告商品目録記載の商品(廃液ボトル及び吸引ボトルで構成されているものであり,以下「被告商品」という。)の形態が原告商品の形態と類似し,被告による被告商20品の製造販売は,原告商品と混同を生じさせる行為であって,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争に当たる旨を主張して,被告に対し,同法3条1項及び2項に基づき,被告商品の製造,輸入,譲渡,引渡し,又は譲渡若しくは引渡しのための展示の差止め並びに被告商品の廃棄を求める事案である。
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