平成30(行ウ)76 犯罪被害者給付金不支給裁定取消請求事件令和2年6月4日名古屋地方裁判所民事第9部

事件番号	平成30(行ウ)76
事件名	犯罪被害者給付金不支給裁定取消請求事件
裁判所	名古屋地方裁判所民事第9部
裁判年月日	令和2年6月4日
事案の概要	本件は，原告が，犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律（以下「犯給法」という。）５条１項１号にいう「婚姻の届出をしていないが，事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として同号所定の「犯罪被害者の配偶者」に該当するなどと主張して，遺族給付金（犯給法４条１号）の支給の裁定を申請したところ（以下「本件申請」という。），愛知県公安委員会から，犯給法５条１項１号所定の「犯罪被害者の配偶者」とは認められないとして，遺族給付金の支給をしない旨の裁定（以下「本件処分」という。）を受けたことから，その取消しを求める事案である。

事件番号	平成30(行ウ)76
事件名	犯罪被害者給付金不支給裁定取消請求事件
裁判所	名古屋地方裁判所民事第9部
裁判年月日	令和2年6月4日

事案の概要
本件は，原告が，犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律（以下「犯給法」という。）５条１項１号にいう「婚姻の届出をしていないが，事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として同号所定の「犯罪被害者の配偶者」に該当するなどと主張して，遺族給付金（犯給法４条１号）の支給の裁定を申請したところ（以下「本件申請」という。），愛知県公安委員会から，犯給法５条１項１号所定の「犯罪被害者の配偶者」とは認められないとして，遺族給付金の支給をしない旨の裁定（以下「本件処分」という。）を受けたことから，その取消しを求める事案である。

事案の概要

本件は，原告が，犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律（以下「犯給法」という。）５条１項１号にいう「婚姻の届出をしていないが，事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として同号所定の「犯罪被害者の配偶者」に該当するなどと主張して，遺族給付金（犯給法４条１号）の支給の裁定を申請したところ（以下「本件申請」という。），愛知県公安委員会から，犯給法５条１項１号所定の「犯罪被害者の配偶者」とは認められないとして，遺族給付金の支給をしない旨の裁定（以下「本件処分」という。）を受けたことから，その取消しを求める事案である。