事件番号平成28(ワ)25436
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和2年9月24日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要本件は,発明の名称を「アミノ酸生産菌の構築方法及び構築されたアミノ酸生産菌を用いる醗酵法によるアミノ酸の製造法」とする特許第3651002号の特許権(以下「本件特許権1」といい,この特許を「本件特許1」という。)及び発明の名称を「L-グルタミン酸生産菌及びL-グルタミン酸の製造方法」とする特許第5343303号の特許権(以下「本件特許権2」といい,この特許を「本件特許2」という。また,本件特許権1と本件特許権2を併せて「本件各特許権」,本件特許1と本件特許2を併せて「本件各特許」という。)の特許権者である原告が,別紙2被告製品目録記載1ないし4のグルタミン酸ナトリウム(以下,同目録の番号に対応して「被告製品1」などといい,これらを併せて「被告各製品」という。)をそれぞれ対応する別紙3被告製法目録記載の方法で生産する製法(以下,同目録の番号に対応して「被告製法1」などといい,これらを併せて「被告各製法」という。)は,本件特許1ないし2に係る発明の技術的範囲に属するものであり,被告が,自ら又は関連会社と共同して,被告各製法によって生産された被告各製品について,輸入,譲渡及び譲渡の申出をすることは,被告製品1及び3について本件特許権1の,被告製品1から4までについて本件特許権2の侵害に当たると主張して,以下の請求をする事案である。
事件番号平成28(ワ)25436
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和2年9月24日
事件種別特許権・民事訴訟
事案の概要
本件は,発明の名称を「アミノ酸生産菌の構築方法及び構築されたアミノ酸生産菌を用いる醗酵法によるアミノ酸の製造法」とする特許第3651002号の特許権(以下「本件特許権1」といい,この特許を「本件特許1」という。)及び発明の名称を「L-グルタミン酸生産菌及びL-グルタミン酸の製造方法」とする特許第5343303号の特許権(以下「本件特許権2」といい,この特許を「本件特許2」という。また,本件特許権1と本件特許権2を併せて「本件各特許権」,本件特許1と本件特許2を併せて「本件各特許」という。)の特許権者である原告が,別紙2被告製品目録記載1ないし4のグルタミン酸ナトリウム(以下,同目録の番号に対応して「被告製品1」などといい,これらを併せて「被告各製品」という。)をそれぞれ対応する別紙3被告製法目録記載の方法で生産する製法(以下,同目録の番号に対応して「被告製法1」などといい,これらを併せて「被告各製法」という。)は,本件特許1ないし2に係る発明の技術的範囲に属するものであり,被告が,自ら又は関連会社と共同して,被告各製法によって生産された被告各製品について,輸入,譲渡及び譲渡の申出をすることは,被告製品1及び3について本件特許権1の,被告製品1から4までについて本件特許権2の侵害に当たると主張して,以下の請求をする事案である。
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