事件番号令和1(ワ)21592
事件名商標権等に基づく差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和2年10月29日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,被告らによる被告各標章の使用行為は,原告商標権を侵害し,また,被告らによる被告商品表示の使用行為は,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の周知商品等表示混同惹起行為に該当すると主張して,①商標法36条1項,37条1号及び不競法3条1項に基づき,被告サックスに対しては,コンドームの包装に被告各標章及び被告商品表示を付すこと並びに被告商品の輸入,譲渡等の差止めを,被告ジャパンメディカルに対しては,被告商品の譲渡等の差止めを,それぞれ求め,②商標法36条2項及び不競法3条2項に基づき,被告らに対し,それぞれ被告商品の廃棄を求めると共に,③不法行為(商標権侵害又は不競法4条)に基づく損害賠償として,被告らに対し,連帯して,992万4000円及びこれに対する不法行為の日の後である令和元年9月14日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和1(ワ)21592
事件名商標権等に基づく差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和2年10月29日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,被告らによる被告各標章の使用行為は,原告商標権を侵害し,また,被告らによる被告商品表示の使用行為は,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の周知商品等表示混同惹起行為に該当すると主張して,①商標法36条1項,37条1号及び不競法3条1項に基づき,被告サックスに対しては,コンドームの包装に被告各標章及び被告商品表示を付すこと並びに被告商品の輸入,譲渡等の差止めを,被告ジャパンメディカルに対しては,被告商品の譲渡等の差止めを,それぞれ求め,②商標法36条2項及び不競法3条2項に基づき,被告らに対し,それぞれ被告商品の廃棄を求めると共に,③不法行為(商標権侵害又は不競法4条)に基づく損害賠償として,被告らに対し,連帯して,992万4000円及びこれに対する不法行為の日の後である令和元年9月14日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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