事件番号令和2(わ)1
事件名覚せい剤取締法違反(変更後の訴因 覚せい剤取締法違反,関税法違反)被告事件
裁判所福岡地方裁判所 第2刑事部
裁判年月日令和3年3月17日
事案の概要被告人は,分離前の相被告人A,同B,同C,同D,同E,同F,G及び氏名不詳者らと共謀の上,営利の目的で,みだりに,令和元年12月7日頃,本邦外である東シナ海公海上において,船籍不詳の船舶に積載されていた覚醒剤であるフエニルメチルアミノプロパンの塩酸塩の結晶約586.523キログラム(別紙記載の領置番号及び符号に係る覚醒剤294袋はその鑑定残量)及び覚醒剤であるフエニルメチルアミノプロパンを含有する液体約764ミリリットル(令和2年領第240号符号268-1はその鑑定残量)を,分離前の相被告人Bらが乗船する元漁船甲に積み替え,同月11日,同船を熊本県天草市a町b番地c先a物揚場に接岸させ,同船に積載された前記覚醒剤を陸揚げして輸入しようとするとともに,関税法上の輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入しようとしたが,海上保安官らに発見されたため,その目的を遂げなかった。
事件番号令和2(わ)1
事件名覚せい剤取締法違反(変更後の訴因 覚せい剤取締法違反,関税法違反)被告事件
裁判所福岡地方裁判所 第2刑事部
裁判年月日令和3年3月17日
事案の概要
被告人は,分離前の相被告人A,同B,同C,同D,同E,同F,G及び氏名不詳者らと共謀の上,営利の目的で,みだりに,令和元年12月7日頃,本邦外である東シナ海公海上において,船籍不詳の船舶に積載されていた覚醒剤であるフエニルメチルアミノプロパンの塩酸塩の結晶約586.523キログラム(別紙記載の領置番号及び符号に係る覚醒剤294袋はその鑑定残量)及び覚醒剤であるフエニルメチルアミノプロパンを含有する液体約764ミリリットル(令和2年領第240号符号268-1はその鑑定残量)を,分離前の相被告人Bらが乗船する元漁船甲に積み替え,同月11日,同船を熊本県天草市a町b番地c先a物揚場に接岸させ,同船に積載された前記覚醒剤を陸揚げして輸入しようとするとともに,関税法上の輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入しようとしたが,海上保安官らに発見されたため,その目的を遂げなかった。
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