令和3(ネ)10001 特許権侵害行為差止等請求控訴事件令和3年5月27日知的財産高等裁判所

事件番号	令和3(ネ)10001
事件名	特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和3年5月27日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	挿入式クラスプ
事案の概要	本件は，発明の名称を「挿入式クラスプ」とする本件特許の特許権者である控訴人が，被控訴人が製造・販売する被告製品が控訴人の本件特許権に係る本件発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項及び２項に基づき，被告製品の製造・販売の差止め並びに被告製品及びその製造用金型の廃棄を求めるとともに，不法行為による損害賠償請求権として，１億３１２５万円のうち２０００万円及びこれに対する令和２年２月８日（訴状送達の日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

事件番号	令和3(ネ)10001
事件名	特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和3年5月27日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	挿入式クラスプ

事案の概要
本件は，発明の名称を「挿入式クラスプ」とする本件特許の特許権者である控訴人が，被控訴人が製造・販売する被告製品が控訴人の本件特許権に係る本件発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項及び２項に基づき，被告製品の製造・販売の差止め並びに被告製品及びその製造用金型の廃棄を求めるとともに，不法行為による損害賠償請求権として，１億３１２５万円のうち２０００万円及びこれに対する令和２年２月８日（訴状送達の日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。

事案の概要

本件は，発明の名称を「挿入式クラスプ」とする本件特許の特許権者である控訴人が，被控訴人が製造・販売する被告製品が控訴人の本件特許権に係る本件発明の技術的範囲に属すると主張して，被控訴人に対し，特許法１００条１項及び２項に基づき，被告製品の製造・販売の差止め並びに被告製品及びその製造用金型の廃棄を求めるとともに，不法行為による損害賠償請求権として，１億３１２５万円のうち２０００万円及びこれに対する令和２年２月８日（訴状送達の日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。