令和3(ネ)10005 損害賠償請求控訴事件令和3年9月16日知的財産高等裁判所

事件番号	令和3(ネ)10005
事件名	損害賠償請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和3年9月16日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造
事案の概要	本件は，名称を「ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造」とする発明に係る特許権を有する一審原告が，一審被告の輸入・販売する圧縮機（被告各製品）は同特許権に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，一審被告に対し，不法行為に基づく損害賠償又は不当利得返還請求として，１７億１３２０万３３６６円のうち１０億円及びこれに対する平成２９年９月１日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金又は利息の支払を求めた事案である。

事件番号	令和3(ネ)10005
事件名	損害賠償請求控訴事件
裁判所	知的財産高等裁判所
裁判年月日	令和3年9月16日
事件種別	特許権・民事訴訟
発明の名称	ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造

事案の概要
本件は，名称を「ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造」とする発明に係る特許権を有する一審原告が，一審被告の輸入・販売する圧縮機（被告各製品）は同特許権に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，一審被告に対し，不法行為に基づく損害賠償又は不当利得返還請求として，１７億１３２０万３３６６円のうち１０億円及びこれに対する平成２９年９月１日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金又は利息の支払を求めた事案である。

事案の概要

本件は，名称を「ピストン式圧縮機における冷媒吸入構造」とする発明に係る特許権を有する一審原告が，一審被告の輸入・販売する圧縮機（被告各製品）は同特許権に係る発明の技術的範囲に属すると主張して，一審被告に対し，不法行為に基づく損害賠償又は不当利得返還請求として，１７億１３２０万３３６６円のうち１０億円及びこれに対する平成２９年９月１日（訴状送達日の翌日）から支払済みまで平成２９年法律第４４号による改正前の民法所定の年５分の割合による遅延損害金又は利息の支払を求めた事案である。