事件番号平成30(ワ)1130
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和3年8月31日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称再帰反射シートに印刷層を設け,該印刷層の印刷領域が独立した六角形の格子として設置されており,連続層を形成せず,該六角形の面積が1.95㎟である
事案の概要本件は,「印刷された再帰反射シート」を発明の名称とする特許(特許第4466883号)に係る特許権を有する原告が,被告らによる別紙被告製品目録記載の反射シートの製造販売等が上記特許権を侵害すると主張して,⑴主位的請求として,被告らに対し,①主位的には民法709条及び特許法102条2項に基づき,106億7874万6000円(後記の被告製品⑴につき105億7674万6000円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計332億7387万円の一部請求)及び弁護士費用等1億円)及びうち1億円に対する平成30年2月3日から,うち105億7674万6000円に対する令和元年10月29日から,うち200万円に対する令和2年1月21日から,各支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金を,②予備的には民法709条及び特許法102条3項に基づき,34億3200万円(後記の被告製品⑴につき32億3000万円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計104億7600万円の一部請求)及び弁護士費用等1億円)及びうち1億円に対する平成30年2月3日から,うち32億3000万円に対する令和元年10月29日から,うち1億200万円に対する令和3年5月14日から,各支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による遅延損害金を,連帯して支払うよう求め,⑵予備的請求として,被告らに対し,民法703条に基づき,15億0200万円(後記の被告製品⑴につき15億円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計額45億円の一部請求))及びこれに対する令和2年1月21日から支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による遅延損害金を,それぞれ支払うよう求めた事案である。
事件番号平成30(ワ)1130
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和3年8月31日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称再帰反射シートに印刷層を設け,該印刷層の印刷領域が独立した六角形の格子として設置されており,連続層を形成せず,該六角形の面積が1.95㎟である
事案の概要
本件は,「印刷された再帰反射シート」を発明の名称とする特許(特許第4466883号)に係る特許権を有する原告が,被告らによる別紙被告製品目録記載の反射シートの製造販売等が上記特許権を侵害すると主張して,⑴主位的請求として,被告らに対し,①主位的には民法709条及び特許法102条2項に基づき,106億7874万6000円(後記の被告製品⑴につき105億7674万6000円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計332億7387万円の一部請求)及び弁護士費用等1億円)及びうち1億円に対する平成30年2月3日から,うち105億7674万6000円に対する令和元年10月29日から,うち200万円に対する令和2年1月21日から,各支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金を,②予備的には民法709条及び特許法102条3項に基づき,34億3200万円(後記の被告製品⑴につき32億3000万円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計104億7600万円の一部請求)及び弁護士費用等1億円)及びうち1億円に対する平成30年2月3日から,うち32億3000万円に対する令和元年10月29日から,うち1億200万円に対する令和3年5月14日から,各支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による遅延損害金を,連帯して支払うよう求め,⑵予備的請求として,被告らに対し,民法703条に基づき,15億0200万円(後記の被告製品⑴につき15億円(全部請求),被告製品⑵及び⑶につき各100万円(被告製品⑵及び⑶の合計額45億円の一部請求))及びこれに対する令和2年1月21日から支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による遅延損害金を,それぞれ支払うよう求めた事案である。
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