事件番号平成31(ワ)227等
事件名商標権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和3年2月18日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要本訴は,原告が,被告に対し,被告による被告標章の使用が原告の有する本件商標権を侵害するなどと主張して,商標権による侵害停止,予防請求権(商標法36条1項)に基づき,被告標章を美容液等(予備的に,別紙被告商品目録記載の各商品(以下,番号に応じ「被告商品1」等といい,併せて「各被告商品」という。)を含む。)及びその包装に付すこと並びに被告標章を付した美容液等(同前)を販売すること及び販売等のために展示することの差止めを求めるとともに,侵害行為組成物廃棄等請求権(同条2項)に基づき,被告標章を付した美容液等(同前)の廃棄を求める事案である。
反訴は,被告が,原告に対し,被告から原告に対し本件商標権を譲渡する契約は詐欺により取り消され若しくは錯誤無効であり,又は,債務不履行により解除されたから,被告が本件商標権を有するなどと主張して,本件商標権又は債務不履行解除による原状回復請求権に基づき,本件登録の抹消登録手続を求める事案である。
事件番号平成31(ワ)227等
事件名商標権侵害差止請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和3年2月18日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要
本訴は,原告が,被告に対し,被告による被告標章の使用が原告の有する本件商標権を侵害するなどと主張して,商標権による侵害停止,予防請求権(商標法36条1項)に基づき,被告標章を美容液等(予備的に,別紙被告商品目録記載の各商品(以下,番号に応じ「被告商品1」等といい,併せて「各被告商品」という。)を含む。)及びその包装に付すこと並びに被告標章を付した美容液等(同前)を販売すること及び販売等のために展示することの差止めを求めるとともに,侵害行為組成物廃棄等請求権(同条2項)に基づき,被告標章を付した美容液等(同前)の廃棄を求める事案である。
反訴は,被告が,原告に対し,被告から原告に対し本件商標権を譲渡する契約は詐欺により取り消され若しくは錯誤無効であり,又は,債務不履行により解除されたから,被告が本件商標権を有するなどと主張して,本件商標権又は債務不履行解除による原状回復請求権に基づき,本件登録の抹消登録手続を求める事案である。
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