事件番号令和3(ワ)3816
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年2月24日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法
事案の概要本件は、発明の名称を「ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法」とする特許権を有する原告が、被告沢井製薬株式会社(以下「被告沢井」という。)及び被告日医工株式会社(以下「被告日医工」という。)がそれぞれ被告日産化学株式会社(以下「被告日産化学」という。)に製造を委託した医薬品の原料を被告日産化学が製造する過程で、同特許権に係る技術的範囲に属する物を製造しているとして、被告沢井及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、被告沢井が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請求し、民法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億4200万円の一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求し、被告日医工及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、被告日医工が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請求し、民法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億4200万円及びその一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求する事案である。
事件番号令和3(ワ)3816
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年2月24日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法
事案の概要
本件は、発明の名称を「ビタミンD誘導体結晶およびその製造方法」とする特許権を有する原告が、被告沢井製薬株式会社(以下「被告沢井」という。)及び被告日医工株式会社(以下「被告日医工」という。)がそれぞれ被告日産化学株式会社(以下「被告日産化学」という。)に製造を委託した医薬品の原料を被告日産化学が製造する過程で、同特許権に係る技術的範囲に属する物を製造しているとして、被告沢井及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、被告沢井が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請求し、民法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億4200万円の一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求し、被告日医工及び被告日産化学に対して、特許法100条1項、2項に基づき、被告日医工が販売する医薬品に係る原料の製造及び使用の差止め並びに廃棄を請求し、民法719条1項前段及び特許法102条2項に基づき、連帯して、2億4200万円及びその一部である5500万円及び遅延損害金の支払を請求する事案である。
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