事件番号令和3(行ケ)2
事件名選挙無効請求事件
裁判所広島高等裁判所 第2部
裁判年月日令和4年2月21日
結果棄却
事案の概要本件は,令和3年10月31日施行の衆議院議員総選挙(以下「本件選挙」という。)について,広島県第1区及び同第2区の選挙人である原告らが,衆議院小選挙区選出議員の選挙(以下「小選挙区選挙」という。)の選挙区割りに関する公職選挙法の規定は憲法に違反し無効であるから,これに基づき施行された本件選挙の上記各選挙区における選挙も無効であるなどと主張して提起した選挙無効訴訟である。
判示事項の要旨令和3年10月31日施行の衆議院議員総選挙における選挙区割りは,憲法の投票価値の平等の要求に反する状態(違憲状態)にあったということはできず,憲法14条1項等に違反するものではないとして,原告らの同選挙の無効を求める請求を棄却した事例。
事件番号令和3(行ケ)2
事件名選挙無効請求事件
裁判所広島高等裁判所 第2部
裁判年月日令和4年2月21日
結果棄却
事案の概要
本件は,令和3年10月31日施行の衆議院議員総選挙(以下「本件選挙」という。)について,広島県第1区及び同第2区の選挙人である原告らが,衆議院小選挙区選出議員の選挙(以下「小選挙区選挙」という。)の選挙区割りに関する公職選挙法の規定は憲法に違反し無効であるから,これに基づき施行された本件選挙の上記各選挙区における選挙も無効であるなどと主張して提起した選挙無効訴訟である。
判示事項の要旨
令和3年10月31日施行の衆議院議員総選挙における選挙区割りは,憲法の投票価値の平等の要求に反する状態(違憲状態)にあったということはできず,憲法14条1項等に違反するものではないとして,原告らの同選挙の無効を求める請求を棄却した事例。
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