事件番号令和3(ネ)10055
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年2月10日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称空調服の空気排出口調整機構,空調服の服本体及び空調服
事案の概要本件は,発明の名称を「空調服の空気排出口調整機構,空調服の服本体及び空調服」とする特許第6158675号の特許(以下「本件特許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者である一審原告が,一審被告に対し,原判決別紙1被告製品目録記載の各製品(以下,同目録の番号に応じて「被告製品1」などといい,これらを総称して「被告各製品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項3に係る発明(以下「本件発明1」という。)及び請求項9に係る発明(以下「本件発明2」といい,本件発明1と併せて「本件各発明」という。)の各技術的範囲に属し,一審被告による被告各製品の製造等が本件特許権の侵害に該当すると主張して,特許法100条1項及び2項に基づき,被告各製品の製造,譲渡,輸出,輸入及び譲渡の申出の差止め並びに廃棄を求め,本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として3億3000万円及びうち2000万円に対する不法行為の後である平成30年7月15日(訴状送達日の翌日)から,うち3億1000万円に対する不法行為の後である令和元年11月7日(同年10月31日付け訴えの変更申立書送達日の翌日)から各支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定(以下「改正前民法所定」という。)の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和3(ネ)10055
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件,同附帯控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年2月10日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称空調服の空気排出口調整機構,空調服の服本体及び空調服
事案の概要
本件は,発明の名称を「空調服の空気排出口調整機構,空調服の服本体及び空調服」とする特許第6158675号の特許(以下「本件特許」といい,本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者である一審原告が,一審被告に対し,原判決別紙1被告製品目録記載の各製品(以下,同目録の番号に応じて「被告製品1」などといい,これらを総称して「被告各製品」という。)が本件特許の特許請求の範囲の請求項3に係る発明(以下「本件発明1」という。)及び請求項9に係る発明(以下「本件発明2」といい,本件発明1と併せて「本件各発明」という。)の各技術的範囲に属し,一審被告による被告各製品の製造等が本件特許権の侵害に該当すると主張して,特許法100条1項及び2項に基づき,被告各製品の製造,譲渡,輸出,輸入及び譲渡の申出の差止め並びに廃棄を求め,本件特許権侵害の不法行為に基づく損害賠償として3億3000万円及びうち2000万円に対する不法行為の後である平成30年7月15日(訴状送達日の翌日)から,うち3億1000万円に対する不法行為の後である令和元年11月7日(同年10月31日付け訴えの変更申立書送達日の翌日)から各支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定(以下「改正前民法所定」という。)の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
このエントリーをはてなブックマークに追加