事件番号令和4(ワ)3374
事件名特許権侵害行為差止等請求事件(承継参加)
裁判所大阪地方裁判所
裁判年月日令和4年6月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称微生物の生長制御方法
事案の概要本件は、発明の名称を「微生物の生長制御方法」とする特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、本件製品の冷蔵室に食品を保存する方法は本件特許の特許請求の範囲請求項2記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し、脱退被告の地位を承継した参加人が本件製品を製造、販売等する行為は本件特許権の直接侵害又は間接侵害に当たると主張して、参加人に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、本件製品の製造、譲渡等の差止め及び廃棄を求めるとともに、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償として、3835万3332円のうち1000万円及びこれに対する不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)である令和3年6月2日から支払済みまで民法所定年3%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和4(ワ)3374
事件名特許権侵害行為差止等請求事件(承継参加)
裁判所大阪地方裁判所
裁判年月日令和4年6月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称微生物の生長制御方法
事案の概要
本件は、発明の名称を「微生物の生長制御方法」とする特許(以下「本件特許」という。)に係る特許権(以下「本件特許権」という。)を有する原告が、本件製品の冷蔵室に食品を保存する方法は本件特許の特許請求の範囲請求項2記載の発明(以下「本件発明」という。)の技術的範囲に属し、脱退被告の地位を承継した参加人が本件製品を製造、販売等する行為は本件特許権の直接侵害又は間接侵害に当たると主張して、参加人に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、本件製品の製造、譲渡等の差止め及び廃棄を求めるとともに、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償として、3835万3332円のうち1000万円及びこれに対する不法行為の日の後(訴状送達の日の翌日)である令和3年6月2日から支払済みまで民法所定年3%の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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