事件番号令和1(ワ)21901
事件名特許権侵害損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年5月31日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称画像表示方法
事案の概要本件は、発明の名称を「画像表示方法」とする発明に係る特許(特許第4059802号。以下「本件特許」といい、本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者であった原告サピエンス及び本件特許の特許権者である原告プラグインフリーが、被告が配信するHTML及び JavaScript のソースプログラム及び地図画像のデータ等(以下、これらを総称して「被告地図プログラム」という。)によりWebブラウザに地図を表示させる方法(以下「被告地図表示方法」という。)が本件特許に係る発明の技術的範囲に属するものであり、被告による被告地図プログラムの配信は、本件特許権の間接侵害(特許法101条4号)に該当すると主張して、被告に対し、不法行為に基づき、原告サピエンスにあっては6600万円(特許法102条3項の損害金20億円の一部6000万円及び弁護士費用600万円の合計額)、原告プラグインフリーにあっては1億3200万円(同項の損害金40億円の一部1億2000万円及び弁護士費用1200万円の合計額)及びこれらに対する訴状送達の日である令和元年8月28日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和1(ワ)21901
事件名特許権侵害損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年5月31日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称画像表示方法
事案の概要
本件は、発明の名称を「画像表示方法」とする発明に係る特許(特許第4059802号。以下「本件特許」といい、本件特許に係る特許権を「本件特許権」という。)の特許権者であった原告サピエンス及び本件特許の特許権者である原告プラグインフリーが、被告が配信するHTML及び JavaScript のソースプログラム及び地図画像のデータ等(以下、これらを総称して「被告地図プログラム」という。)によりWebブラウザに地図を表示させる方法(以下「被告地図表示方法」という。)が本件特許に係る発明の技術的範囲に属するものであり、被告による被告地図プログラムの配信は、本件特許権の間接侵害(特許法101条4号)に該当すると主張して、被告に対し、不法行為に基づき、原告サピエンスにあっては6600万円(特許法102条3項の損害金20億円の一部6000万円及び弁護士費用600万円の合計額)、原告プラグインフリーにあっては1億3200万円(同項の損害金40億円の一部1億2000万円及び弁護士費用1200万円の合計額)及びこれらに対する訴状送達の日である令和元年8月28日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める事案である。
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