事件番号令和2(ネ)10032
事件名特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年7月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称医薬品相互作用チェック装置
事案の概要本件は、発明の名称を「医薬品相互作用チェック装置」とする特許に係る特許権及び発明の名称を「医薬品相互作用チェックシステム」とする特許に係る特許権を共有する一審原告らが、一審被告が製造し、販売する原判決別紙「被告製品目録」記載の物件(以下「被告製品」という。)は上記各特許に係る特許発明の技術的範囲に属すると主張し、一審被告に対して、特許法100条1項に基づき、被告製品の製造、販売、販売の申出及び販売のための展示並びに被告製品にインストール又は適用することが可能な医薬品の相互作用に関するデータの頒布の差止めを求め、同条2項に基づき、被告製品及び半製品(被告製品の構造を具備しているが、いまだ製品として完成に至らないもの)並びに被告製品の製造に供する製造設備の廃棄を求め、民法709条に基づき、損害賠償金各5000万円(一部請求)及びこれに対する不法行為の日の後である平成28年8月30日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和2(ネ)10032
事件名特許権侵害行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年7月20日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称医薬品相互作用チェック装置
事案の概要
本件は、発明の名称を「医薬品相互作用チェック装置」とする特許に係る特許権及び発明の名称を「医薬品相互作用チェックシステム」とする特許に係る特許権を共有する一審原告らが、一審被告が製造し、販売する原判決別紙「被告製品目録」記載の物件(以下「被告製品」という。)は上記各特許に係る特許発明の技術的範囲に属すると主張し、一審被告に対して、特許法100条1項に基づき、被告製品の製造、販売、販売の申出及び販売のための展示並びに被告製品にインストール又は適用することが可能な医薬品の相互作用に関するデータの頒布の差止めを求め、同条2項に基づき、被告製品及び半製品(被告製品の構造を具備しているが、いまだ製品として完成に至らないもの)並びに被告製品の製造に供する製造設備の廃棄を求め、民法709条に基づき、損害賠償金各5000万円(一部請求)及びこれに対する不法行為の日の後である平成28年8月30日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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