事件番号平成30(ワ)33583
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年1月28日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は,原告が,被告に対し,原告の営業秘密である別紙2データ目録記載の各情報(以下,同目録記載1の情報を「本件データ1」,同目録記載2の情報を「本件データ2」といい,併せて「本件データ」という。)について,被告が,当該情報を使用して,別紙1物件目録記載の各製品(以下,同目録記載1の製品を「被告製品1」,同目録記載2の製品を「被告製品2」といい,併せて「被告製品」という。)の生産,譲渡及び譲渡のための展示を行ったことは,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項7号及び10号の不正競争に該当するとともに原告に対する不法行為にも該当すると主張して,①同法3条1項に基づき,被告製品の生産,譲渡,譲渡のための展示の差止めを求め,②同条2項に基づき,被告製品の廃棄を求めるとともに,③選択的に,同法4条及び民法709条に基づき,損害金6000万円及びこれに対する不正競争ないし不法行為による損害発生後の日である令和2年4月1日(原告は,本件訴訟における損害賠償請求の対象期間を令和2年7月31日までとしつつ,当該期間中の損害はいずれも同年3月末日までに発生したと主張している。)から支払済みまでの平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号平成30(ワ)33583
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年1月28日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は,原告が,被告に対し,原告の営業秘密である別紙2データ目録記載の各情報(以下,同目録記載1の情報を「本件データ1」,同目録記載2の情報を「本件データ2」といい,併せて「本件データ」という。)について,被告が,当該情報を使用して,別紙1物件目録記載の各製品(以下,同目録記載1の製品を「被告製品1」,同目録記載2の製品を「被告製品2」といい,併せて「被告製品」という。)の生産,譲渡及び譲渡のための展示を行ったことは,不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項7号及び10号の不正競争に該当するとともに原告に対する不法行為にも該当すると主張して,①同法3条1項に基づき,被告製品の生産,譲渡,譲渡のための展示の差止めを求め,②同条2項に基づき,被告製品の廃棄を求めるとともに,③選択的に,同法4条及び民法709条に基づき,損害金6000万円及びこれに対する不正競争ないし不法行為による損害発生後の日である令和2年4月1日(原告は,本件訴訟における損害賠償請求の対象期間を令和2年7月31日までとしつつ,当該期間中の損害はいずれも同年3月末日までに発生したと主張している。)から支払済みまでの平成29年法律第44号による改正前の民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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