事件番号令和4(ネ)10027等
事件名損害賠償等請求控訴事件,同附帯控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年8月25日
事件種別その他・民事訴訟
事案の概要本件は、美術商である被控訴人(附帯控訴人、原審原告。以下「被控訴人」という。)が、現代美術の作家であったX(原審係属中の令和2年8月27日に死亡した。亡X)の相続人である控訴人(附帯被控訴人、原審被告。以下「控訴人」という。)に対し、亡Xが、被控訴人と亡Xとの間の訴訟上の和解(以下「前訴和解」という。)の和解条項2⑷(原判決第2の2⑷、本件禁止条項)に違反する態様で作品の公表等をしたと主張し、前訴和解の定める違約金1800万円及び前訴和解の債務不履行による損害賠償2億0910万円の合計2億2710万円並びにこれに対する債務不履行の後である平成30年12月24日(本訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「旧民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和4(ネ)10027等
事件名損害賠償等請求控訴事件,同附帯控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和4年8月25日
事件種別その他・民事訴訟
事案の概要
本件は、美術商である被控訴人(附帯控訴人、原審原告。以下「被控訴人」という。)が、現代美術の作家であったX(原審係属中の令和2年8月27日に死亡した。亡X)の相続人である控訴人(附帯被控訴人、原審被告。以下「控訴人」という。)に対し、亡Xが、被控訴人と亡Xとの間の訴訟上の和解(以下「前訴和解」という。)の和解条項2⑷(原判決第2の2⑷、本件禁止条項)に違反する態様で作品の公表等をしたと主張し、前訴和解の定める違約金1800万円及び前訴和解の債務不履行による損害賠償2億0910万円の合計2億2710万円並びにこれに対する債務不履行の後である平成30年12月24日(本訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「旧民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求めた事案である。
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