事件番号令和2(ワ)15955
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月22日
事件種別実用新案権・民事訴訟
事案の概要本件は、原告が、被告に対し、① 主位的に、被告による被告の商品●(省略)●個の輸入及び譲渡、●(省略)●個の輸入は、原告の商品の形態を模倣した商品を輸入、譲渡する不正競争(不正競争防止法2条1項3号)であり、原告は営業上の利益を侵害され、損害を被ったと主張して、損害賠償請求権(同法4条)に基づき、損害の一部として2090万円及びこれに対する不正競争より後の日である令和2年7月23日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め(前記第1の1)、②予備的に、被告による被告の商品の上記の輸入、譲渡は、原告の有する実用新案登録第3186115号の実用新案権(以下「本件実用新案権」という。)を侵害するものであり、原告は損害を被ったと主張して、不法行為による損害賠償請求権(民法709条)に基づき、損害の一部として、上記同様の支払を求め(前記第1の1)、③更に予備的に、被告は、原告に無断で本件実用新案権に係る実用新案(以下「本件実用新案」という。)の実施品である被告の商品を上記のとおり輸入、譲渡し、原告の損失により利得していると主張して、不当利得返還請求権(民法703条、704条)に基づき、400万円及びこれに対する利得より後の日である令和2年7月23日(同前)から支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による利息の支払を求める(前記第1の2)事案である。
事件番号令和2(ワ)15955
事件名損害賠償請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年9月22日
事件種別実用新案権・民事訴訟
事案の概要
本件は、原告が、被告に対し、① 主位的に、被告による被告の商品●(省略)●個の輸入及び譲渡、●(省略)●個の輸入は、原告の商品の形態を模倣した商品を輸入、譲渡する不正競争(不正競争防止法2条1項3号)であり、原告は営業上の利益を侵害され、損害を被ったと主張して、損害賠償請求権(同法4条)に基づき、損害の一部として2090万円及びこれに対する不正競争より後の日である令和2年7月23日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで平成29年法律第44号による改正前の民法(以下「改正前民法」という。)所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め(前記第1の1)、②予備的に、被告による被告の商品の上記の輸入、譲渡は、原告の有する実用新案登録第3186115号の実用新案権(以下「本件実用新案権」という。)を侵害するものであり、原告は損害を被ったと主張して、不法行為による損害賠償請求権(民法709条)に基づき、損害の一部として、上記同様の支払を求め(前記第1の1)、③更に予備的に、被告は、原告に無断で本件実用新案権に係る実用新案(以下「本件実用新案」という。)の実施品である被告の商品を上記のとおり輸入、譲渡し、原告の損失により利得していると主張して、不当利得返還請求権(民法703条、704条)に基づき、400万円及びこれに対する利得より後の日である令和2年7月23日(同前)から支払済みまで改正前民法所定の年5分の割合による利息の支払を求める(前記第1の2)事案である。
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