事件番号令和2(ワ)19198
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年12月20日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は、気管支喘息用の医療医薬品である別紙原告商品目録記載の各商品(以下「原告商品」と総称する。)を製造販売する原告が、原告商品の形態は商品等表示に当たり、被告東亜薬品が当該商品等表示に類似した形態を商品等表示として使用した後発医療薬(ジェネリック医薬品)である別紙被告商品目録記載の各商品(以下「被告商品」と総称する。)を製造し、被告日本ジェネリックがこれを販売する行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争行為に該当するなどと主張して、被告らに対し、不競法3条1項に基づき、被告商品の譲渡等の差止めを、同条2項に基づき、被告商品の廃棄を求めるとともに、同法4条、5条2項に基づき、令和元年12月から令和2年5月までの間の損害賠償金として2億3886万2925円並びにうち1億1756万4694円に対する令和2年3月31日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前)所定の年5分の割合による遅延損害金及びうち1億2129万8231円に対する訴状送達の日の翌日(被告日本ジェネリックにおいては令和2年8月26日、被告東亜薬品においては同月27日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による各遅延損害金の支払を求める事案である。
事件番号令和2(ワ)19198
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和4年12月20日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は、気管支喘息用の医療医薬品である別紙原告商品目録記載の各商品(以下「原告商品」と総称する。)を製造販売する原告が、原告商品の形態は商品等表示に当たり、被告東亜薬品が当該商品等表示に類似した形態を商品等表示として使用した後発医療薬(ジェネリック医薬品)である別紙被告商品目録記載の各商品(以下「被告商品」と総称する。)を製造し、被告日本ジェネリックがこれを販売する行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争行為に該当するなどと主張して、被告らに対し、不競法3条1項に基づき、被告商品の譲渡等の差止めを、同条2項に基づき、被告商品の廃棄を求めるとともに、同法4条、5条2項に基づき、令和元年12月から令和2年5月までの間の損害賠償金として2億3886万2925円並びにうち1億1756万4694円に対する令和2年3月31日から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前)所定の年5分の割合による遅延損害金及びうち1億2129万8231円に対する訴状送達の日の翌日(被告日本ジェネリックにおいては令和2年8月26日、被告東亜薬品においては同月27日)から支払済みまで民法所定の年3分の割合による各遅延損害金の支払を求める事案である。
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