事件番号令和4(ネ)10091
事件名商標権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和5年3月6日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要本件は、控訴人が、被控訴人に対し、ア 被控訴人による被告標章1ないし4、5-4及び5-6の使用は控訴人の有する商標登録第4093956号の商標権(以下「本件商標権1」という。)を侵害し、被告標章5-1及び5-2の使用は控訴人の有する商標登録第5041731号の商標権(以下「本件商標権2」という。)を侵害し、被告標章5-2及び5-5の使用は控訴人の有する商標登録第5041732号の商標権(以下「本件商標権3」といい、本件商標権1ないし3を併せて「本件各商標権」と総称する。)を侵害するものであるとして、商標法36条1項の差止請求権に基づき、各被告標章を店舗看板等に付して展示するなどの行為の差止めを求めるとともに、同条2項の廃棄等請求権に基づき、本件ウェブページからの各被告標章を付した画像の抹消を求め、また、イ 上記アの本件各商標権の侵害により損害を被ったことを理由として、各不法行為による損害賠償請求権に基づき、852万5000円及びこれに対する各不法行為より後の日である令和3年2月18日(本件訴状が送達された日の翌日)から支払済みまで年3分の割合による遅延損害金の支払を求め、さらに、ウ 被控訴人が不正の目的をもって控訴人と誤認されるおそれのある商号を使用していることなどを理由として、会社法8条2項の差止等請求権に基づき、被控訴人の商号の使用差止めを求めるとともに、商号変更登記の抹消登記手続を求める事案である。
事件番号令和4(ネ)10091
事件名商標権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和5年3月6日
事件種別商標権・民事訴訟
事案の概要
本件は、控訴人が、被控訴人に対し、ア 被控訴人による被告標章1ないし4、5-4及び5-6の使用は控訴人の有する商標登録第4093956号の商標権(以下「本件商標権1」という。)を侵害し、被告標章5-1及び5-2の使用は控訴人の有する商標登録第5041731号の商標権(以下「本件商標権2」という。)を侵害し、被告標章5-2及び5-5の使用は控訴人の有する商標登録第5041732号の商標権(以下「本件商標権3」といい、本件商標権1ないし3を併せて「本件各商標権」と総称する。)を侵害するものであるとして、商標法36条1項の差止請求権に基づき、各被告標章を店舗看板等に付して展示するなどの行為の差止めを求めるとともに、同条2項の廃棄等請求権に基づき、本件ウェブページからの各被告標章を付した画像の抹消を求め、また、イ 上記アの本件各商標権の侵害により損害を被ったことを理由として、各不法行為による損害賠償請求権に基づき、852万5000円及びこれに対する各不法行為より後の日である令和3年2月18日(本件訴状が送達された日の翌日)から支払済みまで年3分の割合による遅延損害金の支払を求め、さらに、ウ 被控訴人が不正の目的をもって控訴人と誤認されるおそれのある商号を使用していることなどを理由として、会社法8条2項の差止等請求権に基づき、被控訴人の商号の使用差止めを求めるとともに、商号変更登記の抹消登記手続を求める事案である。
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