事件番号令和4(ネ)10111
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和5年4月27日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は、被控訴人が、控訴人らは被控訴人の取引先に対し被控訴人が製造・販売する製品が控訴人Xの共有する特許権を侵害している旨通知したところ、これは不正競争防止法2条1項21号に定める不正競争に該当すると主張し、控訴人らに対して、同法3条1項に基づき、被控訴人が同製品を製造・販売することが同特許権を侵害する旨を被控訴人の取引先その他の第三者に告知・流布することの差止めを求めるとともに、同法4条本文及び民法719条1項に基づき、損害賠償金のうち1000万円及びこれに対する不正競争の日の後である令和3年9月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで同法所定の年3%の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
事件番号令和4(ネ)10111
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和5年4月27日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は、被控訴人が、控訴人らは被控訴人の取引先に対し被控訴人が製造・販売する製品が控訴人Xの共有する特許権を侵害している旨通知したところ、これは不正競争防止法2条1項21号に定める不正競争に該当すると主張し、控訴人らに対して、同法3条1項に基づき、被控訴人が同製品を製造・販売することが同特許権を侵害する旨を被控訴人の取引先その他の第三者に告知・流布することの差止めを求めるとともに、同法4条本文及び民法719条1項に基づき、損害賠償金のうち1000万円及びこれに対する不正競争の日の後である令和3年9月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで同法所定の年3%の割合による遅延損害金の連帯支払を求める事案である。
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