事件番号令和2(ワ)28384
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年7月5日
事件種別不正競争・民事訴訟
意匠に係る物品テント張設用ペグ
事案の概要本件は、原告が、被告らに対し、原告の販売する別紙原告商品目録記載の各商品(以下、項番号に従って「原告商品1」などといい、これらを総称して「原告商品」という。)の形態は、原告の商品等表示として需要者の間に広く認識されており、原告商品の形態と実質的に同一の別紙被告商品目録記載の各商品(以下、これらを総称して「被告商品」という。)を販売等して原告の商品と混同を生じさせた被告会社及び被告Xの行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争に該当すると主張して、① 不競法3条1項に基づき、被告商品の製造、譲渡、引渡し、譲渡及び引渡しのための展示、輸出並びに輸入の差止めを、② 不競法3条2項に基づき、被告商品の廃棄を、③ 不競法4条及び民法719条に基づき、平成29年11月10日から令和2年11月9日までの間にされた不正競争による損害金2億1507万3874円(不競法5条1項により算定される損害金1億9552万1704円及び弁護士費用相当額1955万2170円の合計)及びこれに対する令和2年12月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を、④ 原告のブランド価値の著しい毀損により、営業上の信用が害され、これを回復する必要があるとして、不競法14条に基づき、別紙広告目録記載第2の要領による同記載第1の内容の謝罪広告の掲載を、それぞれ求める事案である。
事件番号令和2(ワ)28384
事件名不正競争行為差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年7月5日
事件種別不正競争・民事訴訟
意匠に係る物品テント張設用ペグ
事案の概要
本件は、原告が、被告らに対し、原告の販売する別紙原告商品目録記載の各商品(以下、項番号に従って「原告商品1」などといい、これらを総称して「原告商品」という。)の形態は、原告の商品等表示として需要者の間に広く認識されており、原告商品の形態と実質的に同一の別紙被告商品目録記載の各商品(以下、これらを総称して「被告商品」という。)を販売等して原告の商品と混同を生じさせた被告会社及び被告Xの行為は、不正競争防止法(以下「不競法」という。)2条1項1号の不正競争に該当すると主張して、① 不競法3条1項に基づき、被告商品の製造、譲渡、引渡し、譲渡及び引渡しのための展示、輸出並びに輸入の差止めを、② 不競法3条2項に基づき、被告商品の廃棄を、③ 不競法4条及び民法719条に基づき、平成29年11月10日から令和2年11月9日までの間にされた不正競争による損害金2億1507万3874円(不競法5条1項により算定される損害金1億9552万1704円及び弁護士費用相当額1955万2170円の合計)及びこれに対する令和2年12月11日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)所定年5分の割合による遅延損害金の連帯支払を、④ 原告のブランド価値の著しい毀損により、営業上の信用が害され、これを回復する必要があるとして、不競法14条に基づき、別紙広告目録記載第2の要領による同記載第1の内容の謝罪広告の掲載を、それぞれ求める事案である。
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