事件番号令和4(ワ)70058
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年10月18日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称グラップルバケット装置
事案の概要本件は、発明の名称を「グラップルバケット装置」とする特許第5911250号の特許権(以下、「本件特許権」といい、これに係る特許を「本件特許」という。)及び意匠に係る物品を「カッター付グラップルバケット」とする意匠登録第1565620号の意匠権(以下、「本件意匠権」といい、これに係る意匠を「本件意匠」という。)をそれぞれ保有する原告が、被告に対し、被告が製造、販売及び販売の申出をする別紙被告製品目録記載の各製品(以下、項番に従って「被告製品1」などといい、これらを総称して「被告製品」という。)は、いずれも本件特許に係る発明の技術的範囲に属し、かつ、本件意匠に係る登録意匠に類似するから、被告製品の製造等は本件特許権及び本件意匠権を侵害すると主張して、(1) 特許法100条1項及び2項並びに意匠法37条1項及び2項に基づき、被告製品の製造等の差止め及び廃棄を、(2) 民法709条に基づき、損害金7500万円(特許法102条2項及び意匠法39条2項により算定される額)及びこれに対する令和4年12月8日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を、それぞれ求める(本件特許権に基づく請求と本件意匠権に基づく請求との選択的併合)事案である。
事件番号令和4(ワ)70058
事件名特許権侵害差止等請求事件
裁判所東京地方裁判所
裁判年月日令和6年10月18日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称グラップルバケット装置
事案の概要
本件は、発明の名称を「グラップルバケット装置」とする特許第5911250号の特許権(以下、「本件特許権」といい、これに係る特許を「本件特許」という。)及び意匠に係る物品を「カッター付グラップルバケット」とする意匠登録第1565620号の意匠権(以下、「本件意匠権」といい、これに係る意匠を「本件意匠」という。)をそれぞれ保有する原告が、被告に対し、被告が製造、販売及び販売の申出をする別紙被告製品目録記載の各製品(以下、項番に従って「被告製品1」などといい、これらを総称して「被告製品」という。)は、いずれも本件特許に係る発明の技術的範囲に属し、かつ、本件意匠に係る登録意匠に類似するから、被告製品の製造等は本件特許権及び本件意匠権を侵害すると主張して、(1) 特許法100条1項及び2項並びに意匠法37条1項及び2項に基づき、被告製品の製造等の差止め及び廃棄を、(2) 民法709条に基づき、損害金7500万円(特許法102条2項及び意匠法39条2項により算定される額)及びこれに対する令和4年12月8日(訴状送達の日の翌日)から支払済みまで民法所定年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を、それぞれ求める(本件特許権に基づく請求と本件意匠権に基づく請求との選択的併合)事案である。
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