事件番号令和6(ネ)10033
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和6年10月29日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称
事案の概要本件は、発明の名称を「庇」とする特許(特許第5000674号。本件特許)に係る特許権(本件特許権)を有する控訴人が、原判決別紙物件目録記載1の製品(イ号製品)及び同目録記載2の製品(ロ号製品)は、本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(本件発明)の技術的範囲に属しており、被控訴人がこれらの商品を製造、販売等する行為によって本件特許権が侵害されたと主張し、被控訴人に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、イ号製品の製造・販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに、イ号製品については不法行為に基づく損害賠償請求として、1億4000万円(損害金5億2500万円のうち一部請求)及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達日の翌日)である令和5年4月26日から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求め、ロ号製品については不当利得返還請求として、6000万円(不当利得金2億0225万円のうち一部請求)及びこれに対する前同様の遅延損害金の支払を求めた事案である。
事件番号令和6(ネ)10033
事件名特許権侵害差止等請求控訴事件
裁判所知的財産高等裁判所
裁判年月日令和6年10月29日
事件種別特許権・民事訴訟
発明の名称
事案の概要
本件は、発明の名称を「庇」とする特許(特許第5000674号。本件特許)に係る特許権(本件特許権)を有する控訴人が、原判決別紙物件目録記載1の製品(イ号製品)及び同目録記載2の製品(ロ号製品)は、本件特許の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(本件発明)の技術的範囲に属しており、被控訴人がこれらの商品を製造、販売等する行為によって本件特許権が侵害されたと主張し、被控訴人に対し、特許法100条1項及び2項に基づき、イ号製品の製造・販売等の差止め及び廃棄を求めるとともに、イ号製品については不法行為に基づく損害賠償請求として、1億4000万円(損害金5億2500万円のうち一部請求)及びこれに対する不法行為の後の日(訴状送達日の翌日)である令和5年4月26日から支払済みまで民法所定の年3パーセントの割合による遅延損害金の支払を求め、ロ号製品については不当利得返還請求として、6000万円(不当利得金2億0225万円のうち一部請求)及びこれに対する前同様の遅延損害金の支払を求めた事案である。
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