事件番号令和5(ネ)2172
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所大阪高等裁判所
裁判年月日令和6年5月31日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要本件は、控訴人が被控訴人に対し、原告商品の上記商品名が周知商品表示であることを前提に、被控訴人の本件販売行為が不競法2条1項1号の不正競争に該当すると主張して、同法3条1項に基づき、被告商品の製造販売の差止めを求めるとともに、同法4条に基づき、損害賠償として500万円及びこれに対する令和4年6月10日(訴状送達日であり、不正競争よりも後の日)から支払済みまで民法所定の年3%の割合による遅延損害金の支払を求め、また、被控訴人の本件販売行為が不法行為を構成すると主張して、選択的に民法709条に基づき、上記同額の損害賠償及び遅延損害金の支払(付帯請求の起算日は、不法行為よりも後の日)を求めた事案である。
事件番号令和5(ネ)2172
事件名不正競争行為差止等請求控訴事件
裁判所大阪高等裁判所
裁判年月日令和6年5月31日
事件種別不正競争・民事訴訟
事案の概要
本件は、控訴人が被控訴人に対し、原告商品の上記商品名が周知商品表示であることを前提に、被控訴人の本件販売行為が不競法2条1項1号の不正競争に該当すると主張して、同法3条1項に基づき、被告商品の製造販売の差止めを求めるとともに、同法4条に基づき、損害賠償として500万円及びこれに対する令和4年6月10日(訴状送達日であり、不正競争よりも後の日)から支払済みまで民法所定の年3%の割合による遅延損害金の支払を求め、また、被控訴人の本件販売行為が不法行為を構成すると主張して、選択的に民法709条に基づき、上記同額の損害賠償及び遅延損害金の支払(付帯請求の起算日は、不法行為よりも後の日)を求めた事案である。
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