事件番号令和6(受)275
事件名第二次世界大戦戦没者合祀絶止等請求事件
裁判所最高裁判所第二小法廷
裁判年月日令和7年1月17日
裁判種別判決
結果棄却
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号令和1(ネ)2783
原審裁判年月日令和5年5月26日
事案の概要本件は、大韓民国の国籍を有する上告人らが、被上告人に対し、被上告人が、上告人らの了承を得ずに、靖國神社に上告人らの各父親の情報をも提供した行為(以下「本件情報提供行為」という。)は違法であるなどと主張して、国家賠償法1条1項に基づく慰謝料の支払等を求める事案である。
判示事項靖國神社は、国から第二次世界大戦で戦没した軍人・軍属の氏名等の情報の提供を受け、それらの者を合祀していたところ、国が、Xらの了承を得ずに、靖國神社にXらの各父親の情報を提供した行為について、Xらの国に対する損害賠償請求を棄却すべきものとした原審の結論が是認された事例
事件番号令和6(受)275
事件名第二次世界大戦戦没者合祀絶止等請求事件
裁判所最高裁判所第二小法廷
裁判年月日令和7年1月17日
裁判種別判決
結果棄却
原審裁判所東京高等裁判所
原審事件番号令和1(ネ)2783
原審裁判年月日令和5年5月26日
事案の概要
本件は、大韓民国の国籍を有する上告人らが、被上告人に対し、被上告人が、上告人らの了承を得ずに、靖國神社に上告人らの各父親の情報をも提供した行為(以下「本件情報提供行為」という。)は違法であるなどと主張して、国家賠償法1条1項に基づく慰謝料の支払等を求める事案である。
判示事項
靖國神社は、国から第二次世界大戦で戦没した軍人・軍属の氏名等の情報の提供を受け、それらの者を合祀していたところ、国が、Xらの了承を得ずに、靖國神社にXらの各父親の情報を提供した行為について、Xらの国に対する損害賠償請求を棄却すべきものとした原審の結論が是認された事例
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