事件番号令和6(わ)29
事件名有印私文書偽造・同行使被告事件
裁判所山口地方裁判所 周南支部
裁判年月日令和7年1月14日
事案の概要本件は、公益財団法人であるA財団の会計業務に従事していた被告人が、平成19年の年度末頃に二、三千万円もの資金欠損に気付いたが、独自に欠損金の回収をして資金欠損を隠蔽しようと考え、令和元年から令和4年にわたり、年度ごとの会計監査の際、財団が有する資産を証明する残高証明書等を偽造して、これらを提示して行使した、という有印私文書偽造・同行使6件の事案である。
判示事項の要旨公益財団法人の会計業務に従事していた被告人が、会計監査の際、銀行の残高証明書等を偽造して行使した事案について、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した事例
事件番号令和6(わ)29
事件名有印私文書偽造・同行使被告事件
裁判所山口地方裁判所 周南支部
裁判年月日令和7年1月14日
事案の概要
本件は、公益財団法人であるA財団の会計業務に従事していた被告人が、平成19年の年度末頃に二、三千万円もの資金欠損に気付いたが、独自に欠損金の回収をして資金欠損を隠蔽しようと考え、令和元年から令和4年にわたり、年度ごとの会計監査の際、財団が有する資産を証明する残高証明書等を偽造して、これらを提示して行使した、という有印私文書偽造・同行使6件の事案である。
判示事項の要旨
公益財団法人の会計業務に従事していた被告人が、会計監査の際、銀行の残高証明書等を偽造して行使した事案について、被告人に懲役3年、執行猶予5年を言い渡した事例
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