事件番号令和6(ネ)1431
事件名著作者人格権侵害差止等請求控訴事件
裁判所大阪高等裁判所
裁判年月日令和7年2月27日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要本件は、一審原告が作成した脚本原稿(第10稿)を、一審被告が、一審原告に無断でその内容を改変して第12稿を作成し、一審原告が有する第10稿についての著作者人格権(同一性保持権)を侵害したと主張して、一審原告が、一審被告に対し、①不法行為に基づく損害賠償として、110万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である令和5年2月3日から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求め、②著作権法115条に基づく名誉回復措置として、原判決別紙謝罪広告目録記載の謝罪広告の掲載を求め、③著作者人格権(同一性保持権)に基づき第10稿を変更して作成された第12稿を脚本として制作された原判決別紙作品目録記載の映画(本件映画)の上映等の差止めを求めた事案である。
事件番号令和6(ネ)1431
事件名著作者人格権侵害差止等請求控訴事件
裁判所大阪高等裁判所
裁判年月日令和7年2月27日
事件種別著作権・民事訴訟
事案の概要
本件は、一審原告が作成した脚本原稿(第10稿)を、一審被告が、一審原告に無断でその内容を改変して第12稿を作成し、一審原告が有する第10稿についての著作者人格権(同一性保持権)を侵害したと主張して、一審原告が、一審被告に対し、①不法行為に基づく損害賠償として、110万円及びこれに対する訴状送達の日の翌日である令和5年2月3日から支払済みまで民法所定の年3分の割合による遅延損害金の支払を求め、②著作権法115条に基づく名誉回復措置として、原判決別紙謝罪広告目録記載の謝罪広告の掲載を求め、③著作者人格権(同一性保持権)に基づき第10稿を変更して作成された第12稿を脚本として制作された原判決別紙作品目録記載の映画(本件映画)の上映等の差止めを求めた事案である。
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